今季から各チームが導入し、クリスマスゲームや2014NBAオールスターゲームでも着用される半袖ユニフォームだが、選手そしてNBAファンは半袖ユニフォームに反発している。

半袖ユニフォームはNBAの金銭的な事情から導入されたとも言われている。

NBAはビジネスだ。

売上と利益をあげるためには最善を尽くすべきだろう。

だが、金銭だけでは計れないことがあるということを知らなければならない。

多くのNBAプレイヤーが半袖ユニフォームに不満を表明した場合、NBAは半袖ユニフォームについて考え直す余地があるという。

来年のクリスマスゲーム、そして2015NBAオールスターゲームのユニフォームについては、すでに議論が始まっている。

NBA側は、今年のNBAオールスターで着用する半袖ユニフォームが不評なら、選手たちの意見に応じる構えがあるという。

NBAの副社長を務めるサル・ラロッカ氏は、以下のようにコメントした。

「プレイヤーから半袖ユニフォームを着たくないというフィードバックがあれば、我々もそれに応える。NBAとプレイヤーはフィフティー・フィフティーの関係だからね」

なお、半袖ユニフォームに対して筆者は全面的に反対である。