スティーブ・フランシス 強盗令状で警察に出頭
かつてヒューストン・ロケッツなどで活躍したスティーブ・フランシスが警察に出頭した模様。
フランシスは今年6月、駐車していた他人のBMWから現金や結婚指輪など7000ドル以上を強奪。
自身の行為を重く受け止めたのか、その数日後に自ら警察に出頭し、盗んだ金品を返還した。
当時は犯罪として見られていなかったものの、警察は改めて調査したのだろう。
約半年経った今、警察は令状を出し、フランシスはこれに応じた形となった。
ここ最近は飲酒運転でも逮捕されるなど、引退後のフランシスは荒れている。
1999-2000シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝き、オールスターにも3度選出されるなどファンからも高い人気を獲得していたフランシス。
かつての輝きを思い出し、健全な生活を取り戻してもらいたいところだ。
フランシスは1999年のドラフト2位指名でリーグ入りすると、ヒューストン・ロケッツ、オーランド・マジック、ニューヨーク・ニックスでプレイ。
キャリア通算576試合に出場し、平均37.6分のプレイで18.1得点、5.6リバウンド、6.0アシスト、1.5スティール、FG成功率42.9%、3P成功率34.4%を記録した。
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