スリーピートを逃したゴールデンステイト・ウォリアーズは先日、ケビン・デュラントをサイン＆トレードで放出したものの、オールスターガードのディアンジェロ・ラッセルをロスターに加えた。

だが、ラッセルがウォリアーズのユニフォームを来てプレイする期間は、そう長くないのかもしれない。

inquisitr.comによると、長期離脱中のクレイ・トンプソンが復帰したら、ウォリアーズはラッセルをトレードで放出する可能性があるという。

トンプソンが離脱している間、ウォリアーズはステフィン・カリーとラッセルを先発バックコートとして起用する見込み。

だが、トンプソンの復帰後にラッセルをトレードで放出し、クリーブランド・キャバリアーズのケビン・ラブ獲得を狙うとも噂されている。

また、ラッセルのトレードの可能性が高まったら、他にも多くのチームが獲得を狙うことになるだろう。

なお、ウォリアーズのゼネラルマネージャーであるボブ・マイヤーズは、ラッセルのトレードの噂について、次のようにコメント。knbr.comが伝えている。

「トレードする目的で彼と契約したわけじゃない。彼が我々のユニフォームを着てプレイするのをまだ見てない。それが今の我々の見方だ。彼がフィットするかどうか見てみよう。我々の仕事のひとつは、すべてをどうやって機能させるかだ」