アンソニー・デイビス「俺は世界最高」
オールスタービッグマンのアンソニー・デイビスは、オフシーズン中のトレードでニューオーリンズ・ペリカンズからロサンゼルス・レイカーズに移籍した。
デイビスは以前から自身が「世界最高のプレイヤー」であると語っているが、世界最高のプレイヤーと称されるレブロン・ジェイムスとチームメイトになったとしても、デイビスはブレることなく自身の考えを貫き通すようだ。
デイビスは自身について次のようにコメント。247sports.comが伝えている。
「俺は世界最高さ。他の多くのプレイヤーたちにできないことを俺はできるんだ。俺はブロック内でプレイできるし、ペリメーター内でプレイできるし、コート中でディフェンスできるし、ディフェンスの時に1番から5番までスイッチできるし、スコアリングできる。ゲームにおいて最も支配力のあるプレイヤーになりたい。それを続けていく」
「カワイ(・レナード)やKD(ケビン・デュラント)、レブロン、ステフ(・カリー)のような男たちも、みんな同じさ。彼らは偉大なプレイヤーであり、才能あるプレイヤーであり、ホール・オブ・フェイマーであり、それが俺たちのゲームをおもしろくする。みんながリーグベストになりたいと思ってる。みんなが最も支配力のあるプレイヤーになりたいと思ってる。それがコート上に表れて、ゲームを見るのがおもしろくなるのさ」
まだ26歳と若く、成長の余地があるデイビス。
ジェイムスとチームメイトになることで、デイビスは成長を加速させ、ますます手に負えないプレイヤーとなるだろう。
一方、世界最高のプレイヤーであることを確固たるものにするためにも、早い段階でチャンピオンリングを獲得したいところだ。
なお、昨季のデイビスはレギュラーシーズン56試合に出場し、平均33.0分のプレイで25.9得点、12.0リバウンド(キャリアハイ)、3.9アシスト(キャリアハイ)、1.6スティール(キャリアハイ)、2.4ブロックショット、FG成功率51.7%、3P成功率33.1%を記録。
キャリア7年ではレギュラーシーズン通算466試合に出場し、平均34.6分のプレイで23.7得点、10.5リバウンド、2.1アシスト、1.4スティール、2.4ブロックショット、FG成功率51.7%、3P成功率31.4%を記録している。
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