PJ・タッカー「今が延長契約を結ぶ時」
ベテランフォワードのPJ・タッカーは、ヒューストン・ロケッツにとって重要なプレイヤーのひとりだ。
昨季のロケッツは期待外れのパフォーマンスに終わったものの、タッカーは安定してチームに貢献したと言えるだろう。
だが、契約が完全に保証されているのは2019-20シーズンが最後であり、2020-21シーズンは部分保証となっている。
この不確定な未来を確かなものにするため、タッカーは一日も早い延長契約を望んでいるようだ。
タッカーは延長契約について次のようにコメント。RealGMが伝えている。
「今だ。今が延長契約を結ぶ時だ。何が起こるか見てみよう。俺は楽観視してるよ」
ディフェンスはもちろん、オフェンスでもロケッツに貢献しているタッカー。
34歳という年齢から長期契約は難しいだろうが、一刻も早く延長契約を結び、パフォーマンスにのみ集中したいところだろう。
ロケッツはタッカーをどう評価し、延長契約をオファーするのだろうか。
なお、昨季のタッカーはレギュラーシーズン82試合に出場し、平均34.2分のプレイで7.3得点、5.8リバウンド、1.2アシスト、1.6スティール(キャリアハイ)、FG成功率39.6%、3P成功率37.7%を記録。
NBAキャリア8年を通してトロント・ラプターズ、フェニックス・サンズ、ロケッツでレギュラーシーズン通算582試合に出場し、平均28.7分のプレイで7.4得点、5.7リバウンド、1.4アシスト、1.2スティール、FG成功率42.2%、3P成功率36.1%を記録している。
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