クレイ・トンプソン「ウォリアーズ王朝は終わってない」
スリーピートを逃したゴールデンステイト・ウォリアーズはこの夏、ケビン・デュラント、アンドレ・イグダーラ、ショーン・リビングストン、デマーカス・カズンズといった主力プレイヤーたちを失った。
これにより、「ウォリアーズ王朝は終わった」という声を耳にする機会が増えたが、クレイ・トンプソンがその声に反論したようだ。
トンプソンはウォリアーズ王朝終焉の声に対し、次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。
「王朝は終わってない。決して終わってなんかいないよ」
多くの主力プレイヤーを失ったウォリアーズだが、ディアンジェロ・ラッセルやウィリー・コーリー・ステインを加えることに成功した。
前十字靭帯を断裂したトンプソンは来季のほとんどを欠場する見込みであるが、復帰後はウォリアーズ王朝が終わっていないことを証明してくれるだろう。
なお、昨季のトンプソンはレギュラーシーズン78試合に出場し、平均34.0分のプレイで21.5得点、3.8リバウンド(キャリアハイタイ)、2.4アシスト、1.1スティール(キャリアハイタイ)、FG成功率46.7%、3P成功率40.2%を記録。
キャリア8年ではレギュラーシーズン通算615試合に出場し、平均33.1分のプレイで19.5得点、3.5リバウンド、2.3アシスト、0.9スティール、FG成功率45.9%、3P成功率41.9%を記録している。
コメントを残す