ペリカンズGM「今のジャリル・オカフォーは自信を持ってる」
2015年のドラフト3位プレイヤーであるジャリル・オカフォーは、難しいキャリアを強いられている。
だが、ニューオーリンズ・ペリカンズ2年目となる2019-20シーズンは飛躍の年となるかもしれない。
ペリカンズのゼネラルマネージャーに就任したトラジャン・ラングドンによると、ブルックリン・ネッツに所属していた時と比較し、今のオカフォーには自信を感じてるという。
ラングドンGMはオカフォーについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「彼は成功するところまできてる。メンタルの状態も良い。彼がブルックリンにいた時、今ほど自信を持ってるプレイヤーじゃなかったと思う。彼と話をすると、彼は改めて自身を捧げ、身体の改善に取り組んだことが分かるんだ」
今年5月にペリカンズのゼネラルマネージャーに就任したラングドンは、それまでネッツのアシスタントゼネラルマネジャーを務めていた。
それゆえ、オカフォーの変化に驚いたのであろう。
とはいえ、オカフォーはまだ実戦の場で結果を出していない。
キュアリア5年目となる2019-20シーズンは自らの手で出場機会を勝ち取り、ペリカンズに欠かせないビッグマンに成長してもらいたいところだ。
なお、昨季のオカフォーはレギュラーシーズン59試合に出場し、平均15.8分のプレイで8.2得点、4.7リバウンド、0.7アシスト、FG成功率58.6%(キャリアハイ)、フリースロー成功率66.3%(キャリアワースト)を記録。
キャリア4年を通してフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ネッツ、ペリカンズでレギュラーシーズン通算190試合に出場し、平均21.1分のプレイで11.5得点、5.1リバウンド、0.9アシスト、FG成功率53.0%、フリースロー成功率67.9%を記録している。
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