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デイビッド・フィッツデールHC「アロンゾ・トリアーはニックネームを望んでない」

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デイビッド・フィッツデールHC「アロンゾ・トリアーはニックネームを望んでない」

キャリア2年目を迎えているニューヨーク・ニックスのアロンゾ・トリアーはルーキーだった昨季、危険なアイソレーションプレイヤーとして評価されていた。

アイソレーションから1on1で攻めるオフェンスを得意とし、これからのニックスを牽引していくであろうひとりと見なされたトリアー。

そのスタイルから「IsoZo」というネックネームでも親しまれているが、ニックスを指揮するデイビッド・フィッツデールHCによると、トリアーはそのニックネームを好んでいないという。

フィッツデールHCはトリアーについて次のようにコメント。nypost.comが伝えている。

「今季、彼はアイソレーションでやらない。彼はそのニックネームを望んでない。ボールを持つ男という認識を変えたがってる。彼はアロンゾ・トリアーになりたいんだ。彼は適切な方法でそれをやってるし、練習中もそれを示してるよ」

トリアーは今年4月、セルフィッシュであり、ボールを持ちすぎるということでチームメイトから批判されたと報じられた。

フィッツデールHCはボールムーブメントを重視しているだけに、トリアーにスタイルの変更を要求したのかもしれない。

ロスターの変更に伴い、今季は出場時間が減少気味であるが、チームに不可欠なプレイメイカーであることを証明してもらいたいところだ。

なお、今季のトリアーは4試合に出場し、平均18.8分のプレイで8.8得点、2.0リバウンド、1.8アシスト、FG成功率39.1%、3P成功率35.7%を記録。

ルーキーだった昨季は64試合に出場し、平均22.8分のプレイで10.9得点、3.1リバウンド、1.9アシスト、FG成功率44.8%、3P成功率39.4%を記録している。

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