カワイ・レナード ラプターズでの時間は「終わった」
ロサンゼルス・クリッパーズのスーパースター、カワイ・レナードは昨日、古巣トロント・ラプターズと対戦した。
ダブルチームを仕掛けられ、簡単にプレイさせてもらえず、FG11本中2本に抑えられたレナード。
それでもクリッパーズが勝利したわけだが、レナードにとってこのゲームはラプターズとの完全なる決別を意味していたのかもしれない。
古巣との対戦を振り返り、レナードは次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「(ラプターズでの時間は)終わった。俺たちが勝った。前にも言ったように、(ラプターズでは)素晴らしい時間を過ごした。だけど、今は次のチャプターさ」
「過去に生きたり、今でもチャンピオンとエキサイトすることはできない。今は違うチーム、違うユニットにいる。彼らは同じ感覚を持ちたいと思ってる。俺も同じさ。今の俺はクリッパーなんだ」
旧友たちを相手にキャリアワーストとなる9ターンオーバーを喫したレナード。
だが、ルー・ウィリアムスをはじめ、新たなチームメイトがチームを牽引し、苦しむレナードをサポートした。
レナードもチームメイトたちを頼もしく思い、また高い可能性を感じたことであろう。
サンアントニオ・スパーズやラプターズでやったように、新たなチャプターでもチームをタイトルに導く事ができるだろうか。
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