ベテランフォワードのライアン・アンダーソンが、ヒューストン・ロケッツを離れることになった模様。

RealGMによると、ロケッツはアンダーソンをウェイブしたという。

アンダーソンはこの夏、1年ぶりにロケッツに復帰。

だが、出場機会はほとんど与えられず、今季はわずか2試合の出場にとどまっていた。

アウトサイドショットを得意とするアンダーソンだが、成功率は低下傾向にあり、キャリアを復活させるにはショットタッチを取り戻すことが必須となりそうだ。

なお、今季のアンダーソンは2試合に出場し、平均7.0分のプレイで2.5得点、3.5リバウンド、1.0アシスト、FG成功率28.6％、3P成功率20.0％を記録。

キャリアを通してニュージャージー・ネッツ、オーランド・マジック、ニューオーリンズ・ホーネッツ/ペリカンズ、ロケッツ、フェニックス・サンズ、マイアミ・ヒートでレギュラーシーズン通算649試合に出場し、平均25.8分のプレイで12.3得点、5.3リバウンド、0.9アシスト、FG成功率42.2％、3P成功率38.0％を記録している。