ステフィン・カリー「10年前のほうがタフだった」
主力プレイヤーたちが次々と負傷離脱したゴールデンステイト・ウォリアーズはこれまでと一転、リーグワーストの成績にとどまっている。
ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンの復帰はまだまだ先であることから、難しい時間は続くであろう。
だが、カリーは現在の状況よりルーキーとしてウォリアーズに入団した時のほうが苦しかったと感じているようだ。
ウォリアーズの現状を受け、カリーは次のようにコメント。NBC Sports Bay Areaが伝えている。
「俺が初めてここに来た時は、間違いなくもっとタフだった。個人として、何をやってるのか分からなかった。若い俺たちは解決方法を見つけようとしてた。何をすればいいのか分からないのは辛い。なぜならプロセスの序盤だったからね」
カリーがルーキーだった2009-10シーズン、ウォリアーズは26勝56敗で終えた。
2010-11シーズンは36勝46敗、2011-12シーズンは23勝43敗と厳しい時間を送っていたウォリアーズ。
だが、2014-15シーズンから5年連続でファイナルに進出し、うち3度タイトル獲得を達成した。
今は辛い時間を過ごしているであろうが、王朝復活の礎となるシーズンにしてもらいたいところだ。
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