アル・ホーフォード シクサーズの移籍理由はベン・シモンズとジョエル・エンビード?
ベテランビッグマンのアル・ホーフォードはFAになった今年夏、3シーズンを過ごしたボストン・セルティックスを去り、フィラデルフィア・セブンティシクサーズへ移籍した。
セルティックスは若手有望株が多く、上位が期待できるチームであるものの、ホーフォードはシクサーズを選択。
これにはベン・シモンズとジョエル・エンビードというNBAを代表する若手プレイヤーの存在が影響していたのかもしれない。
ホーフォードはシクサーズ移籍の理由について次のように説明。clutchpoints.comが伝えている。
「(セルティックスを)去る決断は、本当にタフだった。だけど、俺にとって正しい決断だったことは理解してるよ」
「ジョエルやベンのような男のそばでプレイするチャンスを逃すのは、俺にとって難しいことだった。俺たちは今勝ってるよね。そういう機会が俺を突き動かしたひとつだったんだ」
シクサーズでも先発プレイヤーとして起用され、勝利に貢献しているホーフォード。
残念ながらTDガーデン凱旋試合は欠場したが、経験豊富なベテランビッグマンはシクサーズの若手たちを導き、共にタイトル獲得を目指すことであろう。
なお、今季のホーフォードは23試合に出場し、平均30.8分のプレイで13.8得点、6.8リバウンド、3.9アシスト、1.1スティール、1.0ブロックショット、FG成功率48.0%、3P成功率36.6%、フリースロー成功率67.6%を記録。
キャリアを通してアトランタ・ホークス、セルティックス、シクサーズでレギュラーシーズン通算809試合に出場し、平均32.7分のプレイで14.1得点、8.3リバウンド、3.3アシスト、0.8スティール、1.2ブロックショット、FG成功率52.4%、3P成功率36.8%、フリースロー成功率75.3%を記録している。
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