ジャマール・マレー マスコットの「ロッキーから学んだ」
キャリア4年目を迎えているジャマール・マレーは、デンバー・ナゲッツにとって欠かせないプレイヤーのひとりだ。
先日はチームを勝利に導くクラッチショットを決め、ナゲッツを牽引しているマレー。
これまで何度もタフショットを沈めてきたマレーだが、ナゲッツのマスコットキャラクターであるロッキーからインスパイアされているのかもしれない。
マレーはタフショットについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「みんなは難しいショットだと言うよね。だけど、もし練習してたら・・・」
「ロッキーはハーフコートショットを撃ってる。ボードに背を向け、マスクを被ってね。そして彼はほとんどの試合で決めてる。ショットを練習し、自分を信じれば、高いパーセンテージでシュートできるのさ」
コービー・ブライアントはディスカバリーチャンネルの番組で見て、チーターの狩りのシーンからフォーム改善のインスピレーションを得たと言うが、マレーはマスコットキャラクターの努力からインスパイアされているようだ。
マレーとニコラ・ヨキッチを中心とし、ここ数年でメキメキと力をつけているナゲッツ。
マレーはこれからもクラッチショットを決め続け、チームをより高みへと連れて行ってくれるだろう。
なお、今季のマレーは29試合に出場し、平均32.0分のプレイで17.8得点、4.3リバウンド(キャリアハイ)、4.6アシスト、1.4スティール(キャリアハイ)、FG成功率44.2%、3P成功率32.9%(キャリアワースト)を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算267試合に出場し、平均28.9分のプレイで15.2得点、3.6リバウンド、3.5アシスト、FG成功率43.5%、3P成功率35.8%を記録している。
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