バディ・ヒールド「コーチたちは現実を見せてくれた」
サクラメント・キングスのバディ・ヒールドは先日、自身の起用法にフラストレーションを感じ、公の場で不満を口にした。
その件について、ヒールドはヘッドコーチのルーク・ウォルトンおよびアシスタントコーチのジェシー・マーミーズを話し合い、現実を見つめ直すことになったようだ。
ヒールドは話し合いを振り返り、次のようにコメント。the Sacramento Beeが伝えている。
「ルークとコーチのジェシーと話したよ。じっくり話し合い、彼らは俺に現実を見せてくれた。彼らが俺に求めてるもの、もっと良くなるために俺が求めているもの。俺へのチャレンジだ。ルークはいつも俺にチャレンジをくれる。彼とジェシーからチャレンジを与えられ、俺は受け入れるんだ」
ヒールドは昨年夏、キングスと4年8600万ドルの延長契約を交わした。
キングスの期待の表れとも言えるであろう延長契約だったが、今季ここまでの成功率はキャリアワーストの37.0%。
ウォルトンHCとマーミーズACからこの点についても指摘を受けたと予想されるが、キングスが躍進ためにも早くショットタッチを取り戻したいところであろう。
ウォルトンHCらから与えられたチャレンジを乗り越え、ステップアップした姿を見せてもらいたい。
なお、今季のヒールドは40試合に出場し、平均34.3分のプレイで20.2得点、5.1リバウンド(キャリアハイ)、3.2アシスト(キャリアハイ)、FG成功率41.6%(キャリアワースト)、3P成功率37.0%(キャリアワースト)を記録。
キャリアを通してニューオーリンズ・ペリカンズとキングスでレギュラーシーズン通算284試合に出場し、平均27.8分のプレイで15.7得点、4.2リバウンド、2.1アシスト、FG成功率44.1%、3P成功率40.8%を記録している。
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