ドワイト・パウエル アキレス腱断裂で今季全休へ
ダラス・マーベリックスのドワイト・パウエルは現地21日、ロサンゼルス・クリッパーズ戦で右足を負傷し、途中退場した。
パウエルは明らかにアキレス腱を負傷したように見え、マブスもそれを認めていたが、検査の結果、やはり最悪の怪我であったようだ。
RealGMによると、パウエルは右足のアキレス腱を断裂していることが明らかになったという。
パウエルは手術のオプションを比較検討しており、状況が進展次第、マブスはパウエルの今後について発表する予定だ。
今季は先発センターのポジションに定着し、好調なマブスを支えていたパウエル。
パウエルのサイズと身体能力を失うことは、マブスにとって大きな痛手となるであろう。
なお、今季のパウエルは40試合に出場し、平均26.5分のプレイで9.4得点、5.7リバウンド(キャリアハイ)、1.5アシスト(キャリアハイタイ)、FG成功率63.8%(キャリアハイ)、3P成功率25.6%、フリースロー成功率66.7%(キャリアワースト)を記録。
キャリアを通してボストン・セルティックスとマブスでレギュラーシーズン通算371試合に出場し、平均18.7分のプレイで7.7得点、4.6リバウンド、1.0アシスト、FG成功率56.3%、3P成功率29.3%、フリースロー成功率73.9%を記録している。
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