ヘリコプターの墜落で突如としてこの世を去ったコービー・ブライアント。

ブライアントの相棒と言えば、ロサンゼルス・レイカーズで共に一時代を築き上げたシャキール・オニールであろう。

仲違いのような形で離れることになってしまったものの、両者の間の溝を時間が埋め、現役を去る頃には親友になっていた。

それゆえ、オニールの息子であるシャリーフ・オニールにとって、ブライアントは叔父と呼べる存在であったようだ。

そのシャリーフ・オニールによると、ヘリコプターが墜落する数時間前にブライアントからメッセージをもらっていたという。

シャリーフ・オニールは先日、UCLAを離れることを発表したばかり。

ブライアントは相棒の息子を気遣い、連絡したのであろう。

愛する叔父の死により辛い時間を過ごしているであろうが、マンバメンタリティを胸に突き進んでいくことを祈りたい。