カワイ・レナード パイロットは「素晴らしい男だった」
コービー・ブライアントらを乗せたヘリコプターが墜落し、パイロットを含む全員が死亡した。
パイロットは豊富な経験を持ち、インストラクターの資格も持っていたというが、濃霧による視界不良が墜落の大きな原因とも報じられている。
その後、死亡したパイロットはカワイ・レナードのヘリコプターのパイロットであることも判明。
それゆえ、レナードは大きなショックを受けたようだ。
パイロットの死亡を受け、レナードは次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「素晴らしい、スーパーナイスな男。彼は最高のパイロットのひとりだった。都市から都市へのフライトを頼める男だった。まだ現実じゃない感じ。(ブライアントの)航路は、俺がサンディエゴからここに来るのと同じ道だったんだ」
「彼は俺を降ろして『コービーをピックアップするんだ』もしくは『ちょうどコービーを降ろしたところだ』と言って挨拶したものさ。クレイジーな交流だよね。彼は良い男だった。みんなのことを思うと残念だ」
「まだ現実が分からない感じ。本当に話すことができない。分からない。まだ分からない。頭の中をいろんな思いが巡ってるんだ」
レナードによると、ブライアントを見て成長し、友人として7年間関係を築いたという。
悲惨な墜落事故は、特にロサンゼルスのファンに大きな悲しみをもたらしている。
立ち直るには相当な時間がかかるであろうが、一歩ずつ前に進んでほしい。
なお、レナードは「今でもヘリコプターに乗りたいか?」と質問されると、「悲劇はまだ続いてる」と返答した。
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