デレック・フィッシャー「コービー・ブライアントとレブロン・ジェイムスの関係は北京五輪から」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスと、先日の事故で他界したコービー・ブライアントは、NBA史上に名を残す偉大なプレイヤーだ。
NBAゲームでバトルを繰り広げると同時に、友情を育んできたジェイムスのブライアント。
ブライアントの元チームメイトであるデレック・フィッシャーによると、ブライアントとジェイムスの関係は2008年の北京オリンピックから変わったという。
フィッシャーはジェイムスとブライアントの関係について、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「(ブライアントとジェイムスの)関係が変わったのは、北京だったと思う」
「コービーがレブロンをすごくリスペクトしてたのは間違いない。だけど、北京から互いのことを良く知るようになったんだ」
チームUSAの一員として共にプレイするまで互いをよく知らなかったものの、北京オリンピックを通して毎日一緒に過ごすことにより、互いを理解し、親交を深めたという。
以降、ブライアントとジェイムスは友情を深め、互いをサポートし続けた。
北京オリンピックでチームUSAを金メダル獲得に導き、忘れられない時間を過ごしたジェイムスとブライアント。
ジェイムスにはブライアントの労働観を引き継ぎ、レイカーズをタイトル獲得へ導いてもらいたいところだ。
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