レブロン・ジェイムス「マイアミの時からフランク・ボーゲルをリスペクトしてた」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBAを代表するスーパースターのひとりだ。
それゆえにチームの構成にも大きな影響力を持つとされている。
過去にはタイロン・ルーとルーク・ウォルトンが解雇され、ジェイムスの影響力が働いたのではとも噂されたが、レイカーズの現ヘッドコーチであるフランク・ボーゲルはジェイムスから十分な信頼を得ているようだ。
ジェイムスはボーゲルHCについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「競争的観点から、フランクのことは前からリスペクトしてた。マイアミ(・ヒート)にいた時、インディアナ・ペイサーズと戦ったからね」
「彼らは常に準備をしてた。ゲームプランに専念してた。彼らと対戦する時、彼らは常に俺たちとのマッチアップに備えてたんだ」
当時のペイサーズにはポール・ジョージやランス・スティーブンソンなどが所属しており、ジェイムス擁するヒートはペイサーズにとって大きな壁であった。
とはいえ、タフなディフェンシブチームであったペイサーズは、ジェイムスにとって厄介な敵であったことであろう。
その時の戦いがあるからこそ、ジェイムスはボーゲルHCに全幅の信頼を置いているのかもしれない。
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