ラッセル・ウェストブルック「正しい方向に進んでる」
ヒューストン・ロケッツのオールスターガード、ラッセル・ウェストブルックが、2020年に入ってから爆発力のあるパフォーマンスを続けている。
現地29日のボストン・セルティックス戦では41得点を記録し、チームを勝利に導いたウェストブルック。
本人も自身のパフォーマンスに手応えを感じ、自身に満ち溢れているようだ。
ウェストブルックは自身について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「今、俺は正しい方法に進んでると思う。今やってること、自分のプレイ、リーグに入った時から続けてることに集中しないとね」
ウェストブルックは1月に平均32.5得点、FG成功率52.2%、2月に平均33.4得点、FG成功率54.9%を記録。
ロケッツはトレードでクリント・カペラを放出し、スモールラインアップを主体とするチームに生まれ変わったが、ウェストブルックのオフェンスはより重要なオプションとなるであろう。
この調子を持続させ、プレイオフではさらに爆発的なパフォーマンスを見せてもらいたい。
なお、今季のウェストブルックは49試合に出場し、平均36.1分のプレイで27.6得点、7.9リバウンド、7.2アシスト、1.7スティール、FG成功率47.3%(キャリアハイ)、3P成功率25.1%を記録。
キャリアを通してオクラホマシティ・サンダーとロケッツでレギュラーシーズン通算870試合に出場し、平均34.6分のプレイで23.2得点、7.1リバウンド、8.3アシスト、1.8スティール、FG成功率43.7%、3P成功率30.4%を記録している。
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