アンドリュー・ウィギンス ステフィン・カリーとの初戦は「楽しかった」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのスーパースター、ステフィン・カリーが、現地5日のトロント・ラプターズ戦で実戦復帰した。
カリーと初めて実戦の場でプレイするチームメイトたちも多く、カリー自身にも戸惑いが見られるシーンもあった。
だが、先日のトレードでウォリアーズに加わったアンドリュー・ウィギンスは、カリーの偉大さを改めて実感したようだ。
カリーとの初戦を終え、ウィギンスは次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「彼はみんなをグレートにする。みんなのプレイをより良くしてくれる。オープンの仲間を見つけてくれる。彼は最もアンセルフィッシュなスーパースターさ。彼は相手の注意をすごく引きつけ、オープンの仲間を見つける。そして正しいプレイをする。楽しかったよ」
ラプターズ戦では、カリーがコートにいるのといないのとでは、明らかに違いが見られた。
ラプターズは、リーグ屈指のシューターであるカリーを徹底マーク。
だが、カリーはアウトサイドショットにこだわることなく、チームメイトたちの得点をお膳立てしてみせた。
リハビリを続けているクレイ・トンプソン、膝の怪我で離脱中のドレイモンド・グリーンが復帰した時、ウォリアーズはかつてのような強さを取り戻すであろう。
なお、カリーは復帰初戦、約27分のプレイで23得点、6リバウンド、7アシスト、FG成功率37.5%(16本中6本)、3P成功率25.0%(12本中3本)、フリースロー成功率100%(8本中8本)を記録。
今季はフリースロー26本をすべて成功させており、成功率100%でシーズンを終える可能性がある。
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