ジョエル・エンビード 方針転換のシクサーズを「誇りに思う」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズは先日、スタッフの給与を20%カットすると発表した。
世界中で猛威を振るう脅威の影響で各チームの収益大幅ダウンを避けられないため、これに伴う措置であろう。
だが、シクサーズは現地24日、方針を180度転換した。
スタッフに対し、シーズン中断中も給与全額を支払うことを発表したのだ。
これを受け、オールスタービッグマンのジョエル・エンビードは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「この辛い時間において、俺は180度方針転換したシクサーズの組織を誇りに思う。これに打ち勝つことに専念しよう。責任を持ち、プロセスを信じよう!!」
シクサーズの組織には約500人のスタッフが所属しているというが、この危機的状況を乗り越えた時、シクサーズは組織としてさらに団結することになるであろう。
なお、シクサーズはスタッフの給与20%カットを発表した当時、エンビードは50万ドルの寄付を申し出ていた。
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