クリスチャン・ウッド 情報漏洩を不安視?
デトロイト・ピストンズのクリスチャン・ウッドは、ポジティブの検査結果が出た3人目のNBAプレイヤーとなった。
ルディ・ゴベールにマッチアップしたユタ・ジャズ戦で移ったと見られているが、これを公にする義務はない。
ウッドも公表するつもりはなかったようで、clutchpoints.comによると、検査結果の情報がどこから漏洩したのかウッドが不安視していることを、ヘッドコーチのドウェイン・ケーシーが明かしたという。
ブルックリン・ネッツでは4選手にポジティブの結果が出たものの、ケビン・デュラント以外の名は明かされていない。
また、フィラデルフィア・セブンティシクサーズやロサンゼルス・レイカーズのように、選手名を一切公表していないチームもある。
ウッドは今季終了後に完全FAになるため、今回の情報漏洩がピストンズの組織に対する不信感につながらないことを祈りたい。
なお、ピストンズはウッドに再契約をオファーする見込みであると報じられている。
今季のウッドは62試合に出場し、平均21.4分のプレイで13.1得点、6.3リバウンド、1.0アシスト、FG成功率56.7%、3P成功率38.6%、フリースロー成功率74.4%を記録。
キャリアを通してフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、シャーロット・ホーネッツ、ミルウォーキー・バックス、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ピストンズでレギュラーシーズン通算113試合に出場し、平均16.2分のプレイで9.5得点、4.8リバウンド、0.6アシスト、FG成功率54.6%、3P成功率36.8%、フリースロー成功率73.4%を記録している。
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