カイリー・アービング NBAを目指したきっかけはネッツ戦?
ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは、NBAを代表するポイントガードのひとりだ。
一時はニューヨーク・ニックス移籍の噂が囁かれていたものの、ネッツ移籍を決断したアービング。
だが、ネッツはアービングが目的地としていたチームのひとつだったのかもしれない。
アービングによると、幼少期に父とニュージャージー・ネッツの試合を観戦したことがきっかけとなり、 NBAを目標にしたという。
アービングは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「家に帰ると、俺のクローゼットの石膏ボードに書いたんだ。『俺はNBAに行く』とね。4年生の時に書いた。この時に運命づけられたんだ」
デューク大学で1年を過ごした後、ドラフト1位指名でNBA入りという目標を達成したアービング。
次の目標はネッツをチャンピオンに導くということであろう。
その目標を実現すべく、来季は完全な状態でプレイし続けられることを祈りたいところだ。
なお、今季のアービングは20試合に出場し、平均32.9分のプレイで27.4得点(キャリアハイ)、5.2リバウンド(キャリアハイ)、6.4アシスト、1.4スティール、FG成功率47.8%、3P成功率39.4%を記録。
キャリアを通してキャブス、セルティックス、ネッツでレギュラーシーズン通算528試合に出場し、平均33.8分のプレイで22.4得点、3.7リバウンド、5.7アシスト、1.3スティール、FG成功率46.6%、3P成功率39.0%を記録している。
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