ステフィン・カリー「ツール・ド・ウォリアーズでは平均以上」
シーズンが中断され、チームの練習施設も使用できなくなったことにより、NBAプレイヤーたちは自宅でトレーニングに励んでいる。
チームメイトやトレーナーと会うことのないトレーニングに孤独感を感じる者もいるであろう。
そんな中、ゴールデンステイト・ウォリアーズは各プレイヤーが自宅のトレーニングルームに備えているPELOTON社製のバイクを使い、バーチャルレースを開催した模様。
ステフィン・カリーによると、チームコミュニケーションツールのSlackを通してバーチャルレースの案内があり、開催する運びになったという。
カリーはウォリアーズのバーチャルレースについて次のようにコメント。NBC Sports Bay Areaが伝えている。
「ツール・ド・ウォリアーズの中で、俺は平均以上さ。だけど、表彰台にはまだ立ってない。台に上がるための方法を見つけないとね。常に目的とすべき何かがあるんだ」
「汗だくになる。良い気分だ。身体にストレスもあまりない。バスケットボールのゲームや一般的なウェイトルームから離れるのも、たまには良いね」
カリーによると、闘将ドレイモンド・グリーンはツール・ド・ウォリアーズでも闘志を剥き出しにし、全員をなぎ倒す勢いでチャレンジしているという。
互いに離れて生活しているものの、同じ時間に同じ方法で汗を流すことで、チームメイトたちを近くに感じ、安心感を得られることであろう。
ツール・ド・ウォリアーズは今後も開催されるであろうが、誰が1位の表彰台に上がるのか楽しみにしたいところだ。
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