ラウリ・マルカネン トレードを要求?
2017年のドラフト7位でNBA入りしたラウリ・マルカネンは、シカゴ・ブルズを再建に導く重要なプレイヤーのひとりとして見られていた。
キャリア2年目の昨季まで、それを証明するパフォーマンスを繰り広げたと言えるであろう。
だが、キャリア3年目となる今季は難しい時間を強いられている。
その不満は、ブルズの組織に向かっているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ブルズの組織が方針を転換しないのであれば、マルカネンはトレードを要求する可能性があるという。
ブルズは現在、新たなゼネラルマネージャーを探している。
組織の内部ではなく、外部から招聘すると報じられているが、新たに就任するゼネラルマネージャーによっては、ブルズの方針が大きく転換する可能性も十分あるだろう。
ブルズは中断期間中に新ゼネラルマネージャーを決定し、ドラフトとオフシーズンに備えたいところだ。
なお、ブルズはインディアナ・ペイサーズのチャド・ブキャナンGMに興味を持っていたものの、ブキャナンGMはブルズからの面談オファーを断ったと報じられている。
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