サクラメント・キングスのボグダン・ボグダノビッチは、契約最終年を迎えている。

FAになるボグダノビッチには多くのチームが興味を示し、オファーを出すであろうが、キングスはボグダノビッチがチームの重要な一員であるとの認識を変えていない模様。

RealGMによると、キングスはボグダノビッチに対するいかなるオファーにもマッチする見込みであるという。

キングスには若手有望株が多く、サラリーキャップの問題が出てくるであろう。

今季はバディ・ヒールドにトレードの出るなどさまざまな噂や憶測が流れるであろうが、ボグダノビッチに関してはこれからも重要なプレイヤーのひとりとしてキングスを牽引してくれそうだ。

なお、今季のボグダノビッチは53試合に出場し、平均28.5分のプレイで14.5得点（キャリアハイ）、3.2リバウンド、3.2アシスト（キャリアワースト）、1.0スティール（キャリアハイタイ）、FG成功率43.3％、3P成功率36.1％を記録。

キャリアではレギュラーシーズン通算201試合に出場し、平均28.0分のプレイで13.3得点、3.2リバウンド、3.5アシスト、1.0スティール、FG成功率43.2％、3P成功率37.0％を記録している。