イマン・シャンパート カーメロ・アンソニーのセレブレーションは「ラシード・ウォーレスのものだった」
ポートランド・トレイルブレイザーズのベテランフォワード、カーメロ・アンソニーは、3Pショットを決めた後に指を3本立て、頭にポンポンと当てるジェスチャーをセレブレーションにしている。
まさにアンソニーの代名詞とも言えるセレブレーションであり、真似する人々も少なくない。
だが、そのセレブレーションはアンソニー発のものではなかったようだ。
アンソニーとニューヨーク・ニックス時代にチームメイトだったイマン・シャンパートによると、アンソニーのセレブレーションはもともとラシード・ウォーレスがやっていたものだったという。シャンパートのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「人々は気付いていない。メロが3本の指を頭に当てるジェスチャーは、ラシード・ウォーレスから始まったんだ。シード(ウォーレス)はいつも3Pセレブレーションをやっていた。彼が3本の指を頭に当てるセレブレーションを始めた。シードはそれから怪我してしまった」
シャンパートによると、セレブレーションがアンソニーを代名詞となった時、ウォーレスはアンソニーに「メロ、このことで君を訴えたりはしないよ」と話したという。
なお、ウォーレスは2012-2013シーズンにニックスの一員としてプレイし、アンソニーとシャンパートはチームメイトだった。
シャンパートの突然の暴露に、アンソニーはどう反応するのだろうか。
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