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アンドレ・ロバーソン「リハビリのステージはクリアした」

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アンドレ・ロバーソン「リハビリのステージはクリアした」

2018年1月に左膝蓋腱を断裂し、手術を受けたオクラホマシティ・サンダーのアンドレ・ロバーソンは、2年以上が経過した今も復帰することができていない。

最初の手術後、復帰へ向けて必死にリハビリに取り組んでいたものの、リハビリ期間中に問題が生じ、再び手術を受けることに。

その後も小さな剥離骨折が判明し、手術を強いられるなど、苦悩の時間が続いていたロバーソン。

だが、ようやくコートに戻る準備が整いつつあるようだ。

ロバーソンによると、復帰に日は近いという。ロバーソンのコメントをThunder Wireが伝えている。

「リハビリのステージはクリアしたようなものさ。プレイできるところまでほぼ来ている。ただ、俺たちの医療スタッフに再評価してもらうまで、まだ時間がかかる。それまで耐え続け、トンネルの先の光を待つだけさ」

「本当に長い旅だった。ようやく終わるよ」

NBAプレイヤーたちにとって十分なトレーニングを積むことができない状況が続いているが、ロバーソンにとっては良い調整期間ともなるだろう。

この夏にFAになるため、怪我による長期離脱が次の契約に響いてしまうと予想される。

だが、NBA有数のディフェンダーとして再び自身を証明し、キャリアを取り戻してもらいたいところだ。

なお、ロバーソンはキャリア5年でレギュラーシーズン通算295試合に出場し、平均22.5分のプレイで4.6得点、4.0リバウンド、0.9アシスト、0.9スティール、FG成功率48.2%、3P成功率25.7%、フリースロー成功率46.7%を記録している。

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