ケンドリック・パーキンス 過去の発言について「ケビン・デュラントを軽んじたわけではない」
元NBAプレイヤーのケンドリック・パーキンスは今から数ヶ月前、オクラホマシティ・サンダー史上最高のプレイヤーとしてケビン・デュラントではなく、ラッセル・ウェストブルックを挙げた。
これをきっかけにデュラントとパーキンスはSNSやメディアを通してビーフを繰り広げ、関係が悪化。
だが、パーキンスは自身の発言の意図を説明し、デュラントとの和解に成功したのかもしれない。
パーキンスは一連の出来事について次のように説明。clutchpoints.comが伝えている。
「KDとの関係は問題ない。彼もそう思ってる。我々はテレビでバカをやりすぎてしまった」
「私が彼に悪口を言った、そして彼がそう思っていると人々は思っているよね。そうではない。私は彼に対して言ったのではない。私はラッセル・ウェストブルックを称賛したんだ。私にとって、ラスはサンダー史上最も偉大な人間さ。人々はそこを理解していない。サンダーのジャージーを着た中で最高のプレイヤーは彼かって?いや、違う。ケビン・デュラントさ。ただ、ラッセル・ウェストブルックはサンダー史上最も偉大なんだ」
「私の考えだが、私はラプターズ史上最も偉大なラプターはカイル・ラウリーだと思っている。ラプターズのジャージーを着た中で彼が最高のラプターかって?いや、違う。ただ、彼はあのフランチャイズ史上最も偉大なプレイヤーだ。KDは俺が彼に向かって言葉を放ったと思い込んでいた。そうじゃなかったんだ」
つまり、あくまでパーキンス自身の考えであり、統計的に見るとデュラントがサンダー史上最高のプレイヤーだということだろう。
なおパーキンスは先日、デュラントとのビーフを止めると宣言。
それがデュラントとの和解につながったのかもしれない。
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