アーロン・ゴードン 9点のドウェイン・ウェイドにラップで反撃
今年2月、シカゴで開催されたスラムダンクコンテスト王者にはアーロン・ゴードンが選ばれると思われた。
だが、王座についたのは身長226cmの巨人、タッコ・フォールを飛び越えてダンクを決めて観客を興奮で包んだゴードンではなく、マイアミ・ヒートのデリック・ジョーンズJrだった。
審査員を務めたドウェイン・ウェイドがゴードンに9点をつけ、ヒートの後輩であるジョーンズJrに満点をつけたことから、ウェイドには八百長疑惑が浮上。
さまざまな議論が交わされることになる中、ウェイドは「ゴードンはきれいに飛び越えていなかった」とし、自身の採点の正当性を主張した。
しかし、疑惑の9点をつけられたゴードンも、まったく納得できていないようだ。
thescore.comによると、ゴードンはウェイドをディスるようなラップトラックをリリースしたという。
これにウェイドも反応した模様。
その後、ゴードンはラップトラックついて、深い意味があるものではなく、ただ自分を表現することを楽しんだだけだと説明した。
映像の中ではワインを嗜んでいるが、ワインは10点満点だったそうだ。
優勝を逃した後、「もう出場しない」と宣言したゴードン。
だが、困難な時期を乗り越えた来年のダンクコンテストをより盛り上げるため、ウェイドを絡めたダンクを引っさげて戻ってきてもらいたい。
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