メッタ・ワールドピース「唯一望む仕事はニックスのヘッドコーチ」
再建中のニューヨーク・ニックスがヘッドコーチのジェフ・ホーナセックを解雇した約2年前、元NBAプレイヤーのメッタ・ワールドピースはSNS上に「ニックスのヘッドコーチになりたい」と投稿し、アピールしていた。
だが、ニックスのヘッドコーチに就任したのはデイビッド・フィッツデール。
残念ながらワールドピースの思いはニックスに届かなかったようだが、今でもニックスのヘッドコーチに就きたいと願っているという。
ワールドピースはニックスのヘッドコーチ職について質問されると、次のように返答。clutchpoints.comが伝えている。
正直気にはしていないけれど、引き受けるだろうね。それが俺が望む唯一の仕事だから。
アシスタントコーチには興味がない。人々はいつもこう言う。「なぜアシスタントコーチになりたくないんだ?」とね。その答えは、なりたくないからだ。ヘッドコーチの仕事を求めているんだ。
ワールドピースはフィッツデールの解任論が浮上し始めた昨年12月も「ニックスのヘッドコーチになりたい」、「俺はガーデンにストリートのメンタリティをもたらすだろう」とアピールしていた。
ニックスは来季へ向けて新ヘッドコーチを探しているが、アピールし続けているワールドピースは候補リストに入っているのだろうか。
もしワールドピースがニックスのヘッドコーチに就任したら、熱いハートで選手たちを鼓舞すると共に、最もテクニカルファウルをコールされるコーチとなるかもしれない。
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