マイケル・ジョーダン「アイザイア・トーマスのゲームをリスペクトしている」
NBAレジェンドのマイケル・ジョーダンは、デトロイト・ピストンズの”バッドボーイズ”のひとり、アイザイア・トーマスと激しいバトルを繰り広げてきた。
トーマスは必要以上のコンタクトでフィジカル面を攻めるだけでなく、トラッシュトークでメンタル面を攻めていたこともあり、多くのプレイヤーはトーマスを嫌っていたとされている。
だが、ジョーダンはトーマスのことをひとりの選手としては認めていたのかもしれない。
ジョーダンはトーマスについて次のようにコメント。theScoreが伝えている。
私にとっての史上最高のポイントガードはマジック・ジョンソン。
彼のすぐ次に来るのはアイザイア・トーマスだ。
私はどれだけ彼のことを嫌っていたかは関係ない。
私は彼のゲームをリスペクトしている。
トーマスはNBAトップクラスのポイントガードだったものの、1992年のバルセロナオリンピックに出場したドリームチームのメンバーには選出されなかった。
ロスター最後の枠に選出されたのは、NBAデビュー前だったクリスチャン・レイトナー。
多くのスタープレイヤーがトーマスを嫌っていたため、選出されなかったとも報じられている。
だが、スタープレイヤーたちはトーマスの実力は認めていたことだろう。
なお、当時のドリームチームには以下の選手が選出されていた。
選手名 | 所属 |
---|---|
デイビッド・ロビンソン | SAS |
パトリック・ユーイング | NYK |
クリスチャン・レイトナー | デューク大学 |
カール・マローン | UTA |
チャールズ・バークレー | PHX |
ジョン・ストックトン | UTA |
マジック・ジョンソン | LAL |
ラリー・バード | BOS |
スコッティ・ピッペン | CHI |
クリス・マリン | GSW |
マイケル・ジョーダン | CHI |
クライド・ドレクスラー | POR |
コメントを残す