ジェイソン・テイタム「ブラッドリー・ビールは過小評価されている」
ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールは、NBA有数のスコアラーだ。
今季はキャリアベストとなる平均30.5得点をマークし、ジョン・ウォール不在の中、プレイメイカーとしてもチームを牽引しているビール。
だが、ビールに対する評価はそれほど高くなく、今季はオールスターにも選出されなかった。
ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムはそれらの評価に疑問を感じているのかもしれない。
テイタムによると、ビールは過小評価されているという。テイタムのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕が偏っているのかもしれないけれど、ブラッド・ビールはリーグにおいて最も過小評価されているプレイヤーだと思う。
今季の彼は平均31得点、オールスターに選出されなかった。
本物のバスケットボールファンなら、彼がどれほど優れているか分かってるはずさ。
ビールは昨季まで2年連続でオールスターに選出されたものの、ウィザーズの成績が影響したのか、今季は選出されなかった。
テイタムはビールと同じ高校出身であり、プライベートでも親しい間柄であることから、テイタムのビールに対する考えにはバイアスがかかっているかもしれない。
だが、ビールは少なくともオールスタークラスのプレイヤーであり、チームが復活すれば来季はテイタムと共にオールスターに出場するだろう。
なお、今季のビールは57試合に出場し、平均36.0分のプレイで30.5得点(キャリアハイ)、4.2リバウンド、6.1アシスト(キャリアハイ)、1.2スティール、FG成功率45.5%、3P成功率35.3%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算545試合に出場し、平均34.6分のプレイで21.0得点、4.0リバウンド、4.0アシスト、1.1スティール、FG成功率45.2%、3P成功率38.0%を記録している。
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