ステフィン・カリー「ケミストリー構築にはコートでプレイすることが重要」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは今季、ステフィン・カリーやクレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンなど主力陣の負傷離脱が相次ぎ、NBAトップクラスのチームからワーストのチームに転落した。
今季は若手を主体とし、またシーズン中のトレードでアンドリュー・ウィギンスを獲得するなど、ロスターに大きな変化があったウォリアーズ。
そんな中、エースのカリーがシーズンの中断、そしてチーム練習ができないという現状について不安を口にした模様。
カリーによると、ウォリアーズには新顔が多いため、コート上で練習できないことがケミストリーの構築に大きな障害になっているという。カリーのコメントをNBC Sportsが伝えている。
我々は非常に変わった状況に置かれている。
今回は新顔が多く、互いを知ろうとする”橋渡しのシーズン”だった。
トップの座を取り戻すためのね。
怪我や休養に続き、この中断だ。
正直言って厳しいね。
コート上でやることで関係を築くことがどれほど重要か。
タレントを集めるだけではなく、ケミストリーを構築することが重要なんだ。
正直に話すと、僕はその仕事をうまくやれていない。
僕は高い基準のリーダーシップを持っている。
話すと長いけれど、それに取り組んでいるよ。
ウォリアーズのみならず、今季はどのNBAチームにとっても異例のシーズンと言えるだろう。
ただ、ウォリアーズのように新顔が多いチームにとって、ケミストリーを構築できない現状は来季に悪影響を及ぼしてしまうかもしれない。
なお、通常であればトレーニングキャンプ期間は4~5週間だが、今年に関しては2~3週間に短縮する可能性があると報じられている。
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