ケンドリック・パーキンス「レブロン・ジェイムスのために働いているわけではない」
元NBAプレイヤーのケンドリック・パーキンスは先日、NBA史上最も偉大なプレイヤー”GOAT”に、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスを挙げた。
パーキンスは事あるごとにジェイムスを褒め称え、批判の声をあげることはほとんどない。
短い時間ではあったがクリーブランド・キャバリアーズでチームメイトになり、ジェイムスと親交を持つようになったため、考え方にバイアスがかかっているのでは?とも指摘されている。
だが、その指摘にパーキンスが真っ向から反論した模様。
「バイアスがかかっている」という指摘に対し、パーキンスは次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
なぜだ?
私には分からない。
私が偉大さを評価しているからバイアスがかかっているって?
彼がいなくなると、ゲームに彼がいないことを寂しく思うだろう。
私はレブロンに偏っているわけではない。
私はレブロンのために働いていないし、クラッチ社のために働いていない。
ESPNのために働いているんだ。
パーキンスによると、ジェイムスを称賛し、正当な理由でGOATに選ぶことが間違っているなら、それはクレイジーな考えだという。
パーキンスは先日、ポール・ピアースが歴代トップ5にジェイムスを入れなかったことに疑問を感じ、ピアースを攻撃した。
もしジェイムス率いるロサンゼルス・レイカーズがタイトルを奪還したら、パーキンスはさらに主張を強めることだろう。
なお、パーキンスは今季の優勝予想にレイカーズを挙げている。
聞いてくれ。
レイカーズに歯向かうのは難しい。
なぜなら、彼らにはアンソニー・デイビスとレブロン・ジェイムスがいるからね。
私の意見だが、彼らはコービーとシャック以来の最高のデュオさ。
だから彼らに対峙するのは難しい。
つまり、私はレイカーズに優位性があると思う。
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