現地30日からオーランドで再開するNBAシーズンには、プレイオフ進出の可能性がある22チームが参加する。

期間中はホテルで隔離生活を強いられるため、選手や関係者たちに多大なストレスがかかってしまう可能性は否定できない。

中には家族と会えず、フラストレーションを溜める選手もいるだろう。

だが、独身貴族のケンバ・ウォーカーにその心配はないようだ。

ウォーカーによると、家にいるだけだと何もすることがないため、NBAシーズン再開を楽しみにしているという。ウォーカーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

僕たちはかなり安全な隔離生活を送ることになると思うよ。

僕は子供がいない独身だから大丈夫。

家ではとにかくやることがないし、ホテルにとどまるのは問題ない。

実際にところ、楽しみにしているんだ。

なぜなら、バスケットボールをプレイする準備はできているし、僕たちが楽しく過ごせるようセッティングされているからね。

NBAはホテル暮らしを余儀なくされる選手たちのストレスを軽減するため、映画上映やゲーム、選手専用のラウンジなどを提供するとしている。

ウォーカーのような独身選手にとって、オーランドでの共同生活はある意味修学旅行のようなワクワク感をもたらすのかもしれない。