アンソニー・デイビス「自分自身でエネルギーを産み出さないと」
現地30日からオーランドで再開するNBAシーズンは、ファンを入れない無観客試合となる。
ファンの声援やブーイングをエネルギーに変えてプレイするNBA選手たちもいるため、無観客試合は多少なりともゲームに影響を及ぼすだろう。
ロサンゼルス・レイカーズのオールスタービッグマン、アンソニー・デイビスによると、ファンの声援がない無観客試合はメンタルの戦いにもなるという。
デイビスは無観客試合について次のようにコメント。SB Nationが伝えている。
僕たちは明らかにレイカーネーションをエネルギー源として使っていた。
ホームでもロードでもね。
彼らをそばに置くことができないのは、間違いなくいつもと異なるものになるだろう。
だが、全員がそれに対処しようとしている。
何よりもメンタルが重要になるんじゃないかな。
酷いゲームをしても、ファンが応援してくれるわけではない。
自分でエネルギーを産み出さないといけないんだ。
それを毎晩確認し、やっていなかければならない。
特にファンがいない状況ではね。
勝つためにはチームとしてモチベーションを高めなければならないし、自分自身でモチベーションを高めなければならない。
僕たち全員にとって間違いなく異なるものになるだろう。
オーランドでのNBAシーズンは異例中の異例であり、誰もが経験したことのない環境でプレイすることになる。
その意味では物事を冷静にとらえ、適切な判断を下せるベテラン選手たちの力が必要になるかもしれない。
幸いにもレイカーズにはレブロン・ジェイムスという偉大なリーダーがいるため、さまざまな事態に適切に対処できるだろう。
デイビスにもその一部となり、チームメイトたちを鼓舞し続けてもらいたい。
コメントを残す