PJ・タッカー「シーズン辞退は1秒たりとも考えなかった」
健康リスクは家族の問題などにより、複数のNBA選手が現地30日からオーランドで再開するシーズン参加を辞退した。
さまざまな状況を鑑み、シーズン辞退か参加か迷った選手は少なくないだろう。
だが、ヒューストン・ロケッツのPJ・タッカーは迷いなくシーズン参加を決断できたという。
タッカーはオーランドでのシーズン参加について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
シーズン辞退については1秒たりとも考えなかった。
僕はバスケットボールをプレイしたい。
バスケットボールをプレイするのが大好き。
僕には8歳の息子がいるのだけれど、彼は僕のプレイを見るのが大好きなんだ。
彼はすごく喜んでいるよ。
僕がプレイするのをスーパー楽しみにしているのさ。
ロケッツはすでにプレイオフ進出を決めているが、シーズン後半から超スモールラインアップで戦っている中においてタッカーは重要な存在となっている。
相手チームのエースにマッチアップするだけでなく、時にはビッグマンにもマッチアップし、特にディフェンスでロケッツを支えているタッカー。
家で応援する子供と家族のためにも、オーランドでも闘志あふれるパフォーマンスでチームを牽引するだろう。
なお、タッカーのNBAスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 64 | 646 |
平均出場時間 | 34.4 | 29.3 |
平均得点 | 7.1 | 7.4 |
平均リバウンド | 6.9(キャリアハイ) | 5.8 |
平均アシスト | 1.6 | 1.4 |
平均スティール | 1.1 | 1.2 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 1.0 |
FG成功率 | 43.3% | 42.3% |
3P成功率 | 37.0% | 36.2% |
フリースロー成功率 | 84.1%(キャリアハイ) | 74.9% |
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