ダニー・グリーン「ほとんどの選手は抗体を持っている」
NBAとNBPAは先日、検査を受けた322選手のうち2選手に陽性反応が出たことを発表した。
NBAコミッショナーのアダム・シルバーは「施設内で陽性者数が急増した場合、シーズン中止の可能性もある」としているため、2選手の陽性反応を受けて不安は高まっていると言えるだろう。
だが、ロサンゼルス・レイカーズのダニー・グリーンは特に心配していない模様。
グリーンによると、ほとんどのNBA選手は過去4カ月以内にどこかしらで移されているため、すでに体内に抗体ができているという。グリーンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
正直に話すと、僕たちの大多数は一度は移されているんじゃないかな。
だから多くの選手たちが抗体を持っていると思うし、戦うことができるんだ。
NBAによると、現地7月以降に19選手に陽性反応が出ているという。
彼らはオーランド入りする前に自宅で隔離期間を過ごす。
オーランド入りしたのは選手だけでなく、サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチHCやヒューストン・ロケッツのマイク・ダントーニHCのようにリスクが高い高齢者もいるため、やはり細心の注意をはらいたいところだ。
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