モンティ・ウィリアムスHC「ディアンドレ・エイトンには自信を持って3Pを撃ってほしい」
2018年のNBAドラフト1位でフェニックス・サンズに入団したディアンドレ・エイトンは、キャリア2年目の今季を飛躍のシーズンとしている。
特にリム周辺で素晴らしいパフォーマンスを見せ、サンズのインサイドを支えているエイトン。
だが、NBAシーズン再開後はアウトサイドでも貢献してくれるかもしれない。
サンズを指揮するモンティ・ウィリアムスHCによると、エイトンは3Pの練習を続け、すでに試合中に撃てるほどのレベルに達しているという。
ウィリアムスHCはエイトンについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
彼が3Pショットを撃つ機会は増えると思う。
DAが我々のためにやってくれていることのひとつは、他の人間にはできないほど高いレベルでリムにプレッシャーをかけているということだ。
それによってチームメイトたちがフリーになる。
だからリム周辺でのプレイを奪いたくない。
しかし、彼は3Pショットに取り組んでいるんだ。
私は選手たちにいつもこう言っている。
「意図を持って何かに取り組んでいるのなら、試合中にそれをやるべきだ」とね。
彼には自信を持ってやってほしい。
ただ、ボックスエリアを支配する能力があることは忘れてほしくないね。
エイトンはキャリア2年で3Pを7本撃っているが、まだ決めたことはない。
もしエイトンが3Pショットをコンスタントに決めることができるようになれば、デビン・ブッカーなどスコアラーたちのドライブはより容易になるだろう。
オーランドでのシーズンではエイトンの新たなスタイルにも注目したい。
なお、エイトンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 30 | 17.1 |
平均出場時間 | 33.2 | 31.5 |
平均得点 | 19.0 | 17.1 |
平均リバウンド | 12.0 | 10.8 |
平均アシスト | 1.9 | 1.8 |
平均スティール | 0.7 | 0.8 |
平均ブロックショット | 1.7 | 1.2 |
平均ターンオーバー | 2.4 | 2.0 |
FG成功率 | 54.8% | 57.2% |
フリースロー成功率 | 76.9% | 75.3% |
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