デイミアン・リラード「恐怖のメンタリティはない」
シードゲームMVPのデイミアン・リラード率いるポートランド・トレイルブレイザーズは、NBAプレイオフファーストラウンド第1戦で強豪ロサンゼルス・レイカーズを下し、好スタートを切った。
勝利の立役者となったのは、やはりリラードだろう。
第4Qの重要なシーンで得意の超長距離砲を決めるなど、支配的なプレイを見せたリラード。
リラードによると、レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスというNBAを代表するスーパースター相手にしても、恐怖心を持つことはないという。
リラードは今季のNBAチャンピオン最有力候補であるレイカーズとの対戦について次のようにコメント。yardbarker.comが伝えている。
恐怖のメンタリティは持っていない。
負ける時は負けるものさ。
もちろん負けたくはない。
負けるとストレスが溜まると思うからね。
僕の集中力は第4Qで高まる。
なぜなら、勝つか負けるかが決まる時間だからね。
その状況にいる多くの人々は、精神的にも肉体的にも疲れている。
彼らは諦めたり屈したりするかもしれない。
そういった時に自分自身にチャレンジしたり、レベルアップしたりするのが好きなんだ。
リラードはシードゲーム最後の3試合で平均51.3得点を記録し、勢いそのままにレイカーズとのファーストラウンド第1戦では6本の3Pを含む34得点を記録。
もはやアンストッパブルな存在となっているリラードは、シリーズ第2戦もタフなメンタルでブレイザーズを牽引することだろう。
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