レブロン・ジェイムス「偉大なチームメイトたちとプレイするという贅沢をしてきた」
今季のNBAチャンピオン最有力候補のロサンゼルス・レイカーズは現地20日、ポートランド・トレイルブレイザーズを寄せ付けない戦いを見せ、シリーズを1-1のタイに戻すことに成功した。
この勝利に大きく貢献したのが、オールスタービッグマンのアンソニー・デイビスだ。
デイビスはファーストラウンド第1戦でショットタッチを掴むことができずにいたが、第2戦では31得点、11リバウンド、FG成功率61.9%(13/21)を記録。
レブロン・ジェイムスもデイビスのパフォーマンスに感銘を受け、デイビスが偉大なチームメイトであることを改めて認識したのかもしれない。
ジェイムスはデイビスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はキャリアを通して何人かの偉大なチームメイトたちと一緒にプレイしてきた。
ADはそのひとりであり、僕が一緒にプレイしてきた偉大なチームメイトたちにできないことを彼はできる。
ただ、ドウェイン・ウェイドはADにできないことをいくつかできた。
カイリー・アービングはADとウェイドにできないことをいくつかできた。
つまり、僕は偉大なプレイヤーたちと一緒にプレイするという贅沢をしてきたんだ。
彼らはそのうちの3人に過ぎない。
デイビスにとっては最高の褒め言葉とも言えるだろう。
第2戦のレイカーズはオフェンスだけでなく、ディフェンスでも素晴らしいパフォーマンスを見せた。
停滞していたアウトサイドショットも復調の兆しが見られ、NBAチャンピオンを目指すレイカーズにとっては価値ある1勝だったと言っても過言ではない。
第3戦もこの流れを維持し、一気に勝ち進みたいところだ。
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