クリス・ポール「コービー・ブライアントが見ていないゲームはない」
クリス・ポール率いるオクラホマシティ・サンダーはヒューストン・ロケッツとのファーストラウンド第1戦と第2戦を落としたものの、第3戦と第4戦を奪い、シリーズを2勝2敗のタイに戻すことに成功した。
ポールは強力なリーダーシップを発揮し、サンダーを牽引。
第3戦と第4戦で勝利に貢献するパフォーマンスを見せ、今もNBAトップスターであることを証明したが、その裏にはマンバメンタリティがあったのかもしれない。
ポールによると、偉大なNBAレジェンドのコービー・ブライアントを思い浮かべて第4戦に臨んだという。ポールのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕が考えられるすべては、ビーン(ブライアント)がこのバブルでどのようなものだったかということだ。
コービーはキラーだった。
試合前、僕は支柱を8回叩き、天を見上げ、こう言ったんだ。
「レッツゴー、ビーン」とね。
彼が見ていないゲームはないのさ。
ブライアントは生きていれば現地23日に42歳になっていた。
すでにこの世を去ったにもかかわらず、ブライアントの誕生日を祝うメッセージが世界各地から届き、まさにブライアントに捧げる一日となった。
シリーズ第5戦も激戦が予想されるが、ポールにはマンバメンタリティを胸に再びサンダーを勝利に導く活躍を期待したい。
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