カイル・クーズマ「社会を変えるために継続して取り組まなければならない」
NBA選手たちはウィスコンシン州で起こった悲惨な事件を受け、プレイオフをボイコットした。
現在再開の目処は立っておらず、少なくとも何かしらの方向性が見えるまでボイコットは続く可能性がある。
だが、今はバスケットボールより社会正義に注目し、声を上げるべき時だ。
ロサンゼルス・レイカーズのカイル・クーズマも悲惨な事件に心を痛め、社会改革の必要性を改めて認識した模様。
クーズマによると、社会を変えるための活動は単発で終わらず、継続することが重要だという。クーズマのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕たちの国で起こっているこの恐ろしい状況は、この先何年も続く。
彼(ジェイコブ・ブレイク)は丸腰だったのに、警官に7発も撃たれた。
子どもたちの目の前でだ。
彼の子どもたちは一生忘れないかもしれない。
怖いことだ。
僕だけでなく、すべてのアフリカン・アメリカン、この国のすべてのマイノリティにとって怖いことだ。
僕たちは社会を変えるために継続して取り組まなければならない。
選手たちはNBAチームのオーナーたちにも行動を求めていると報じられている。
明日予定されているNBA理事会と選手たちのミーティングで今後の方針がある程度決まることになるだろうが、大きな力を持つオーナーたちがどう動くのか注目が集まるところだ。
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