ドウェイン・ウェイドがバブル内の選手たちに積極的に関与?
オーランドのバブル内にいるNBA選手たちは現地26日夜と同27日午前、緊急ミーティングを開催した。
ミーティングの中ではNBAシーズンを続行するか中止するかについても話し合われたというが、最終的にはシーズン続行の結論に達したと報じられている。
同日にはNBAチームのオーナーたちによるオンラインミーティングも開催され、NBAで唯一の黒人マジョリティオーナーであるマイケル・ジョーダンも参加。
ジョーダンは事前にクリス・ポールとラッセル・ウェストブルックに接触し、話を聞いたうえでオーナーミーティングに参加したというが、選手たちに働きかけたのはジョーダンだけではなかったようだ。
オーランドに滞在している記者によると、未来のNBAレジェンドであるドウェイン・ウェイドもバブル内の選手たちに積極的に連絡し、話を聞いているという。
ウェイドは”バナナボートクルー”の一員であり、バブル内で生活しているレブロン・ジェイムスやクリス・ポール、カーメロ・アンソニーとは長年の親友だ。
彼らは大きな発言力を持つスタープレイヤーであるため、彼らと深いつながりがあり、TNTクルーとして働いているウェイドは、まさにうってつけの橋渡し役といえるかもしれない。
なお、選手たちは各NBAチームのオーナーたちに対し、金銭的な支援活動だけでなく、実際に行動を起こすよう求めていると報じられている。
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