CJ・マッコラム「NBAのプラットフォームを使う責任と義務がある」
プレイオフゲームをボイコットしたNBA選手たちは現地27日、2度目の緊急ミーティングを開催し、プレイオフを続行させる方向で一致した。
1度目の緊急ミーティングではプレイオフを続行するか中止するかの投票が実施。
NBAチャンピオン最有力候補のロサンゼルス・レイカーズとロサンゼルス・クリッパーズは中止に票を投じたが、翌日に翻意し、プレイオフ続行が決定した。
そんな中、当初からプレイオフ続行を支持していたというポートランド・トレイルブレイザーズのCJ・マッコラムが、シーズン続行を主張する理由を明かした模様。マッコラムのコメントをThe Oregonianが伝えている。
NBAプレイヤーとしてこの状況を利用するために、僕たちのプラットフォームを使わなければならない。
僕たちにはその責任と義務があると思う。
僕たちを応援してくれる子どもたちを鼓舞しながら、僕たちは次の世代のためにこのゲームを前にプッシュし続けなければならないんだ。
マッコラム擁するブレイザーズは、現地29日にロサンゼルス・レイカーズとファーストラウンド第5戦を戦う。
シードゲームMVPのデイミアン・リラード不在の中、マッコラムには大きな負担がかかるだろう。
だが、今季のNBAチャンピオン最有力候補のレイカーズ相手に一矢報い、オーランドに少しでも長くとどまり、NBAのプラットフォームを通してメッセージを発進し続けてもらいたい。
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