ルカ・ドンチッチがマーカス・モリスのフレイグラントファウルに「ひどいプレイ」
ロサンゼルス・クリッパーズのマーカス・モリスが、現地30日に行われたダラス・マーベリックスとのファーストラウンド第6戦でフレイグラント2ファウルをコールされ、一発退場となった。
問題となったのはドンチッチに対するハードファウルだ。
ドンチッチはシリーズ第5戦で怪我している左足をモリスに踏まれた後、「わざとでないことを願っている」と語っていたが、今回のハードファウルでとうとう堪忍袋の緒が切れた模様。
ドンチッチはモリスについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
ひどいプレイだった。
僕に何が言える?
彼がああいったことをやったのは2試合連続だ。
1試合目の時、僕はわざとではないことを本当に願っていた。
だが、このゲームのファウルを見てみると・・・僕が考えていることは皆分かっていると思う。
ドンチッチはNBAを代表するスーパースターであるがゆえ、常に相手にマークされている。
だが、クリッパーズとのファーストラウンドではモントレズ・ハレルに「ホワイトガイ」と罵られ、モリスに怪我した足を踏まれるなど、ルールを逸脱した行為にさらされた。
モリスは先日、「モラルとハードワークを信条としている」と語っていたが、アメリカ全土で社会正義と暴力反対の機運が高まっている中、クリッパーズはチームとしてモラルについて話し合ったほうが良いのかもしれない。
コメントを残す