ヒートのジョエル・エンビード獲得へ向けたトレード案とは?
ボストン・セルティックスにファーストラウンドでスウィープされてオーランドを去ることになったフィラデルフィア・セブンティシクサーズは、このオフシーズン中にロスターの調整に動くと見られている。
相性が悪いとされるオールスターのジョエル・エンビードもしくはベン・シモンズをトレードで放出するという噂が出たが、ゼネラルマネージャーのエルトン・ブランドがこれを否定。
今後もエンビードとシモンズを中心としてやっていくことを明言した。
とはいえ、トレードマーケットでは何が起こるか分からない。
チーム力の向上につながるオファーがあれば、トレードに応じる可能性は十分あると言えるだろう。
そんな中、fadeawayworld.netがあるトレード案を提案した模様。
fadeawayworld.netによると、ヒートはバム・アデバヨ、ケンドリック・ナン、ケリー・オリニーク(プレイヤーオプション)、ダンカン・ロビンソンをセットにしてオファーすれば、シクサーズはジョエル・エンビードを放出するという。
ヒートはオフシーズン中にNBAスーパースターをもうひとり加えると噂されている。
ジミー・バトラーもそれを望み、フロントオフィスの仕事を信頼しているというが、このトレードはシクサーズにメリットがあるとしてもヒートにメリットがあるとは思えない。
もちろんトレードが実現する可能性はゼロではない。
だが、限りなくゼロに近いと言えそうだ。
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