ゴーラン・ドラギッチ「ビッグフェイスコーヒーが閉まっているじゃないか」
マイアミ・ヒートのジミー・バトラーは、NBAキャリアを終えた後はコーヒーショップを展開することを夢のひとつにしている。
その前準備なのか、オーランドのバブル内で「ビッグフェイスコーヒー」を運営。
バブル内には他にコーヒーショップがなかったため、ビッグフェイスコーヒーはNBA選手やスタッフたちの御用達になっているようだが、いつでもオープンしているというわけではないようだ。
バトラーと親交を深めているゴーラン・ドラギッチが現地17日の朝にビッグフェイスコーヒーを訪れたところ、残念ながら閉まっていたという。
ビッグフェイスコーヒーに来たのだが、閉まっているじゃないか。
せっかく現金を持ってきたのにね。
他に(コーヒーを買う)選択肢がない。
リトルフェイスコーヒーに行くしかないね。
この日はボストン・セルティックスとのカンファレンスファイナル第2戦を控えていたため、バトラーはコーヒーではなくバスケットボールに専念したかったのかもしれない。
ドラギッチが言う「リトルフェイスコーヒー」とは、バブル内に突如現れた謎のコーヒーショップ。
バトラーのビッグフェイスコーヒーが1杯50ドルで販売(現金払いのみ)している一方、リトルフェイスコーヒーは1杯5ドル、さらにサンプルは無料という大盤振る舞いをしている。
この価格に太刀打ちするのは不可能と思われるため、バトラーはコーヒーを淹れる技術をさらに磨き、揺るぎない品質のコーヒーを完成させたいところだ。
なお、バトラーの「ビッグタイムコーヒー」は商標登録へ向けて準備をしていると報じられている。
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